2004/11/2
<投薬229日目>
病院へ。
膿は問題なく、お腹の調子もとても良いとのこと。門歯もあまり伸びていないそうで、噛み合わせが良くなって来ているとのこと。相変わらず右から左へのスライドがしづらいので、引き続き顎のリハビリをするようにとのこと。

1ヶ月分の薬を処方してもらう。これが終われば投薬終了の予定。

元気がなく野菜を食べる量が減っているのでペレットを少し増やす。

食事メモ=野菜340g、ペレット30g


2004/11/9
<投薬236日目>
病院へ。
2週間くらい前から徐々に野菜の食べ具合が悪くなり、前回の診察からガクンと食べ具合が悪くなったこと、口をくちゃくちゃさせて憂鬱そうなことを伝える。

右頬に潰瘍のようなものができているとのこと。押してみたが膿は出て来なかった。それ以外に変わったことが見られないので、何かの拍子に傷つけたのだろうとのこと。口内炎のようなものだそうだ。

トランミシンという薬を5日分処方される。もしかしたらこのままでも治るかもしれないが、痛くて食べられないのは良くないので、とのこと。

門歯の噛み合わせがうまく行かない。 引き続き顎のリハビリをするようにとのこと。

口の中をしつこくいじくられたせいか、すっかり機嫌をそこねてしまい、ますます野菜を食べなくなった。

食事メモ=野菜235g、ペレット36g


2004/11/10
<投薬237日目>
野菜を夜になって良く食べるようになった。表情もいきいきしている。遊びたくて大騒ぎ。部屋に放すと大興奮。

食事メモ=野菜420g、ペレット40g


2004/11/14
<投薬241日目>
右の陰嚢が腫れていることに気付く。

食事メモ=野菜450g、ペレット32g


2004/11/18
<投薬245日目>
病院へ。
腫れた陰嚢は腫瘍かもしれないとのこと。一時的に炎症を起こしているか、腫瘍か、精巣捻転などが考えられるが、単なる炎症なら今までずっと抗生物質を与えているので可能性は低い。精巣捻転は急激に腫れてかなりの痛みを伴うのでこれも考えにくい。腫瘍が可能性として高い。

手術で精巣を取るか、別の抗生物質を与えて4、5日様子を見るかどちらにするかとのことだったが、まだ急を要する状態ではないとのことなので、投薬で様子を見ることに。

クラビット投薬はそのままに、別の抗生物質の量を控えめに投薬することになった。薬の名前は不明。

もし効果がなければ26日に精巣を取ることになった。

食事メモ=野菜410g、ペレット32g


2004/11/25
<投薬252日目>
病院へ。
今日が手術の日だと思いこんで間違えて出かけてしまった!
陰嚢は大きさは変わっておらず、熱感を持っている。擦れて変色しているとのこと。
手術内容について、陰嚢ごと取る・精巣のみを取る、片方だけを取る・両方取る、いずれにするか明日までに決めておくようにとのこと。
術後、抗生物質の投与は必要なので、先日と同じ薬を処方してもらう。

野菜を食べる量が急に減った。

食事メモ=野菜270g、ペレット32g


2004/11/26
<投薬253日目>
病院へ。
陰嚢の大きさは変わらないが熱感はなくなったとのこと。
手術内容を決めることができず、先生の考えを尋ねたところ、陰嚢まで取ってしまえば感染の心配がない。腫瘍だった場合もう片方の陰嚢も発症する可能性がある。完全に取ってしまうことで体調も落ち着くだろうとのこと。
ただ去勢した場合、運動不足や肥満が心配であることを告げると、基本的に陰嚢も、もう片方も残す方向で手術することに決める。

手術終了の連絡。
炎症が強かったものの、陰嚢は残しても問題ない状態だったとのこと。もう片方はそのまま。
摘出した精巣は病理組織検査に出す。
麻酔から覚め、調子は悪くなさそうとのこと。カラーをつけて5日間過ごす。

本日は入院、明日引き取りに行く。


2004/11/27
<投薬254日目>
病院へ迎えに行く。
とても元気そうに見えるが、夕べはほとんど食事をとらなかったようだ。
カラーをつけている姿は可哀相だが可愛らしい。

さかりが尋常じゃなくひどい。
盲腸便を直接食べられないので、拾って口に持って行くが臭いを嗅ぐだけで食べない。自力で食べてもらうしかなさそうだ。

おしりが盲腸便で酷く汚れているが傷に悪そうで拭くことができない。しかし雑菌が傷口に入りそうなのも恐い。

懸命に毛繕いをするさまがなんとも哀れ。横になるのもイライラする様子。元気なのが幸いだ。

食事メモ=野菜150g、ペレット48g


2004/11/29
<投薬256日目>
病院へ。
陰嚢は腫れて真っ赤になっていた。カラーでこすったのだろうとのこと。軟膏をもらう。1日朝晩2回。今日は本来ならカラーをはずす予定だったが、この状態では取ることができない。取ったら余計ひどくなるだろうとのこと。

さかりがひどいことについて質問したところ、精巣を取る時に一気にホルモンが分泌され、また片方の睾丸が残っているので余計にひどいのだろうとのこと。

食事メモ=野菜175g、ペレット46g


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