2004/08/01 <投薬136日目(1日1回に減量)> 調子は悪くなさそうだが、くしゃみが気になる。 食事メモ=野菜255g、ペレット44g 2004/08/05 <投薬140日目(1日2回投薬に戻す)> 病院へ検診に。 顔のチェックをしたところ、目の下のあたりが少し膨らんでいるとのこと。薬の量 を戻した方が良いかと先生に尋ねたところ、もう少し様子を見た方が良いとのことだったが、心配なので1日2回投薬に戻す。 換毛が激しいせいか、おなかに少し毛が溜まっているとのこと。野菜の食べ具合もイマイチ。毛抜きとマッサージに励む。 目の下を触ってみたが、膨らみはわからなかった。 食事メモ=野菜205g、ペレット44g 2004/08/06 <投薬141日目> 膿瘍撲滅運動委員会より、やはり1日2回の投薬に戻すようにとのこと。 くしゃみの回数が増えたような気がする。 野菜の食べ具合が少し良くなる。 食事メモ=野菜240g、ペレット50g 2004/08/11 <投薬146日目> わずかだが、涙が出始めた。 野菜の食べ具合が良くなった。 食事メモ=野菜310g、ペレット38g 2004/08/15 <投薬150日目(乳酸菌製剤の投薬時間をずらす)> 涙はひどくなった。 膿瘍撲滅運動委員会より、乳酸菌製剤と塩化リゾチームを同時にとると、薬の効き目が悪くなるとの連絡。これまでの投薬日数を考えるとショックだ。 しかし、時間をずらすことで薬の効きが良くなるなら、これからに期待したい。 食事メモ=野菜245g、ペレット44g 2004/08/16 <投薬151日目> 病院へ。 目に炎症を起こしている。涙は原因がはっきりしないので鼻涙菅に生理食塩水を通 したところ、塞がっており、鼻に抜けない。 骨の変形も考えられるが、膿から来る炎症だろうとのこと。 リンデロンA液というステロイドの点眼薬を処方される。炎症を押さえる薬で1日2〜3回点眼するようにとのこと。 心配していた点眼は、嫌がられることもなく思ったより簡単に出来た。 食事メモ=野菜320g、ペレット38g 2004/08/20 <投薬155日目> 涙は出たり治まったり、あまり改善されている様子がない。 先生に相談したところ、処方した点眼薬は目頭の炎症を押さえるためのもので、直接涙がおさまると言うものではない。 先日の鼻涙菅洗浄で少し通るようになったので、鼻涙菅の入り口を通りやすくするためのものである。目薬だけでおさまることもあるが、涙の根本的な原因である膿瘍の腫れに直接効くわけではない、とのこと。 食事メモ=野菜315g、ペレット36g 2004/08/22 <投薬157日目(塩化リゾチームを2倍に増量)> くしゃみがひどくなり、目も腫れぼったくつらそう。 膿瘍撲滅運動委員会に相談したところ、塩化リゾチームを増量して、目薬を変えてみては、とのアドバイスをいただく。 病院にお願いしてプロラノン(非ステロイドの消炎剤)とタリビッドを処方してもらう。 野菜の食べ具合が悪くなる。 貞子みたいですみません。 食事メモ=野菜210g、ペレット40g 2004/08/24 <投薬159日目(クラビット投薬休止、マイシリンゾル注射)> 野菜をほとんど食べなくなる。人参をすりおろしたり、葉っぱを細かく刻んでも食べない。涙もひどくなっている。元気がない。 病院へ。 目の位置がまた高くなっているとのこと。 マイシリンゾルの注射を勧められる。 さわだ先生のアドバイスで、次回打つ時は倍量にすると良いと言われていたが、今回は前回の時ほどひどくないので、まずは1回打ってみて効果 がなければ倍量にしましょうとのことで、前回と同量を打ってもらう。 点眼薬は続けるようにとのこと。 薬を減らしたのは大きな失敗だった。まだその時期ではなかった。薬を止めることを急いで再発してしまっては、元の木阿弥だ。 本当に可哀相なことをしてしまった。 食事メモ=野菜ほとんど食べず、ペレット44g(足りなかった!) 2004/08/26 <投薬161日目(クラビット投薬休止、倍量マイシリンゾル注射1回目)> 病院へ。 膿瘍撲滅運動委員会より、あらためて倍量のマイシリンゾル注射を受けるよう勧められたので、先生にお願いして倍量 にしてもらう。 目の位置が少し下がってきているとのこと。ただ、目の炎症がひどくなっており触ると熱を持っているとのことで、痛みをとるために消炎鎮痛剤を勧められる。 抗生物質と併用しても問題ないということだが、マイシリンゾルを倍量にするなら、調子を崩した時にどちらが原因か分からなくなるとのことで受けなかった。 よだれが出ており、先日は認められなかった 奥の歯茎に腫れがあるとのこと。 他の歯に問題がないか尋ねたところ、可能性はないとはいえないが 腫れているのは右側で、右上顎の臼歯は全て抜歯しているので、これまで膿ができた部分に細菌が残って炎症を起こしていると考える方が自然であるとのこと。 膿は眼窩と歯槽骨のすき間にあると思われるので、レントゲンにも写らないだろうとのこと。 この位置では外科で処置することは無理で、内科治療は今の状況には合っていると思うが、アドバイスをくれる方がいるならそちらの病院に行ってみてはどうかと言われる。 さわだ先生の病院へ片道約2時間近くかけて通うのは現実的ではない。移動が苦手であるし、この暑さでは太郎の体力が持たない。 先生にはとても失礼なことをお願いしていると思うので、本当に申し訳なく思っている。どうか見捨てないでくださいと言う気持ちでいっぱいだ。 食事メモ=野菜145g、ペレット60g 2004/08/27 <投薬162日目(クラビット投薬休止)> 膿瘍撲滅運動委員会より、消炎鎮痛剤の代わりに、塩化リゾチームを1日3回投与するようにとのこと。 薬の相性の問題と、痛みを取り去ることによって無理をしない(太郎の場合、硬い物を普通 に食べることによって歯茎や患部に負担をかける)ようにするため、とのこと。 目薬をさすと涙がひどくなるように思え、しばらく止めることにする。 2004/08/30 <投薬165日目(クラビット投薬休止、倍量マイシリンゾル注射3回目)> 病院へ。 倍量にして3回目のマイシリンゾルの注射。 目の位置は少しだが戻ってきているとのこと。 ところが、次は角膜に傷が付いてしまった。グルーミングした時に爪で引っ掻いたのだろうとのこと。 染色検査したところ、それほど深い傷ではないとのこと。角膜修復剤をタリビッドにまぜて処方してもらう。1日3〜4回点眼。 炎症を進行させたくないので、プロラノン(消炎剤)も使った方が良いとのこと。目薬をさすとよけいに涙がひどくなるように感じたのでやめたのだが、刺激でさした直後は涙が増えることもあるそうだ。 野菜を食べる量が大分増えた。涙も少し治まった気がする。 →こちらが上です。分かりにくくてすみません。 食事メモ=野菜205g、ペレット52g |